本日の案内文
『お手を触れずにご覧ください』
PLEASE LOOK/ DO NOT TOUCH
どんな場面で使えるの?
一般的な案内サインです。
芸術品、美術品、モニュメントや季節の装飾物など、何かを飾ったり展示したりしている場所で使えます。
この画像をそのまま印刷して、手を触れずに見てもらいたいものの近くに張り出してお使いいただけます。
案内サイン用の表現なので、口語で使うには適していません。このまま話し言葉で使うと、かなり強い口調になります。“please”が入っているからといって必ずしもていねいになるわけではないのでお気をつけください。
少し詳しく
“Please look”と“Do not touch”の2つの文が入っています。
“Please look = 見てください”
“Do not touch = 触れないでください”
という2つのシンプルな文たちです。
今回は“please look = 見て”とつけ加えたことで、展示品の近くに張り出す限定の使い方になっていますが、シンプルに“Do not touch = 触れないで”だけでも大丈夫です。その場合は大きくデカデカと“DO NOT TOUCH”と書きましょう。
この“DO NOT TOUCH”ですが、冒頭に付ける言葉で深刻度が変わります。
“PLEASE DO NOT TOUCH = お手を触れないでください”
単純なお願いです。
“NOTICE: DO NOT TOUCH = ご注意ください:触れないで”
力強いお願いです。
“CAUTION: DO NOT TOUCH = 注意:触れるな”
触れると何か危ないことが起こりそうです。
“DANGER: DO NOT TOUCH = 危険:触れるな”
ここまで来ると、触れると間違いなくなにか危険な目に遭います。例えば表面がものすごく熱くて火傷するなど。
いずれもシンプルな表現ですが、1つ言葉を変えるだけでニュアンスを変えて使うことができます。ご参考になさってくださいね。
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