本日の案内文
『電子タバコを含み禁煙です』
NO SMOKING INCLUDING E-CIGARETTES
どんな場面で使えるの?
案内サイン用の表現です。
パンフレットやホームページ、地図などの注釈にも使えます。
少しきつい言い方ですし、完全な文になっていないので(動詞がない)、文中に使うことはできません。
話し言葉としても少しぶっきらぼうな印象を受けますので、別の表現を使った方が無難だと思います。
禁煙を呼びかけたいホテル、旅館、バスターミナル、公園、ロビー、施設などなどにご活用いただける案内サインの表現です。
少し詳しく
禁煙に関わる案内文です。最近では電子タバコの利用者が増えているので、「電子タバコも含めてNG」と言い添えるところが増えていますね。海外でも同様です。
電子タバコは英語で”e-cigarettes”→“electronic cigarette”のことです。
“including ~”で「~も含めて」という意味ですので、わりと素直に言語を置き換えられています。
“e-cigarettes”の語尾の“s”は複数形の“s”です。
単数形・複数形というのは日本語にない概念なので難しいですし注意が必要です。
細かいように思われるかもしれませんが、ネイティブにとっては単数形or複数形の違いによって感じるニュアンスが変わるので大切です。
「難しいことはいいから、とにかく何て言うのか分かればいい」
「忙しいし勉強する暇はない」という方は、冒頭の案内文をコピペしてお使いいただければ大丈夫です。
画像もタバコ禁止マークは借用していますが、文字と囲み付きのサイン画像はサイト運営者が作成している画像です。
画像を保存して、そのまま案内サインとしてご利用いただくこともできます。画像の直リンクはご遠慮くださいませ。
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